日本保温保冷工業協会
「保温・保冷」とは?

 保温・保冷とは熱の損失を防ぐことです。そして、ビル、工場、家などの部屋の熱や冷温、また工場のタンクや配管などの中の熱を外に逃がさないため、熱を伝えにくい材料(保温保冷材)を取り付ける仕事を「保温保冷工事」または「熱絶縁工事」といいます。
〜国土交通省「建設マスターのしごと」の一部を引用〜

「保温・保冷」とは? 更に具体的に説明致しますと次の通りです。 オフィスビルやマンションの冷暖房換気設備、給排水衛生設備、ビル群にエネルギーを供給する地域冷暖房の配管、工場、発電所、船 等々における高温の蒸気設備、低温の天然ガスや石油液化ガスの配管、半導体工場のクリーンルームや清浄な空気を送るダクト等には、必ず保温・保冷工事が施されています。
工事に使用される材料には、人造鉱物繊維保温材、無機多孔質保温材、発泡プラスチック保温材、金属保温材 等があり、形状も板状のもの、柔軟なフェルト状のもの、帯状のもの、筒状のもの、紐状のもの、綿状のもの(バルク)等々があります。
「保温・保冷」は、熱の損失を防ぐ為の省エネルギー対策として極めて重要で、地球温暖化対策に不可欠な役割を担っています。