保温保冷(熱絶縁)に関する工事、資材販売、資材製造を行なう事業者で組織された団体の一般社団法人日本保温保冷工業協会

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【基発1024第2号】粉状物質の有害性情報の伝達による健康障害防止のための取組について

  粉じんの取扱い作業等については、粉じん障害防止規則(粉じん則)において健康障害防止措置が規定されています。一方、有害性が低い粉状物質であっても、長期間にわたって多量に吸入すれば、肺障害の原因となり得ますが、危険性の認識は十分とはいえず、場合によってはばく露防止対策が不十分となるおそれがあります。
 当業界に関係ある鉱物性粉じんである非晶質シリカは、本年8月3日付け「基発0803第5号」により、譲渡提供する場合のラベル表示、SDSの交付等の義務付け、製造・取扱いの際のリスクアセスメントの実施義務対象から除かられましたが、こうした状況より、表示・通知義務の対象とならない物質であっても、譲渡提供の際にラベル表示や安全データシート(SDS)の交付により粉状物質の有害性情報が事業場の衛生管理者や労働者等に的確に伝達し、また必要な対策を講じるよう通達が発せられました。
 通達内容を一読され適切に対応されるようお願いいたします。